2005年潮干狩り

毎年、「みどりの日(5月29日)」は、潮干狩りにいく。
というのも、この日、東京の公共の施設が、あちこちで無料で入れる。
家の狙いは、葛西臨海公園にある水族園だ。
あの水族園のマグロを見るのが、楽しみになっている。
去年は仕事でこられなかったので、2年ぶりの潮干狩りとなる。
今回は、実家から「ちゃま(私の母)」が参加。
本当は弟一家も来るはずだったが、先日2人目を妊娠し、おめでた状態。
さすがに、安定期に入っていないので、今回は見送りです。
来年も無理そうだから、再来年には行きましょう。

さて、葛西臨海公園の浜辺は、9時から開くことになっているので、その時間に合わせて現地入りする。
今年初めての海だ。
「さー、取るぞ!!」
と気合を入れたのだが....
あれ?潮が引いていない...
s-P1000608.jpg

いつも、この時期であれば潮が引いているはずなのに...
しょうがないので、波打ち際でとり始めたのだが、なかなか取れない...
いつも入れ食いなのに...

そうこうしているうちに、徐々に潮が引き始めた。
s-P1000616.jpg

こうなればこっちのもの。
早速、引いたところからとり始める。

なお、普通潮干狩りというと、「あさり」「ハマグリ」だが、家はちと違う。
「バカ貝」「シオフキ」狙い。
というのも、葛西臨海公園の海は、特に潮干狩りの私設を設けていないので、アサリを巻いたりしない。なので、入場料を取られることもない。
しかし、アサリ等は取れないのだ。

しょうがないから、シオフキとバカ貝を取るのだ。
s-P1000611.jpg

この貝、砂抜きがほとんどできないため、一般的には食べる人はいないが、昔、食べられるかどうかネットで調べたら、食べ方が書いてあった。
以外にうまいのだ。
その砂抜きの方法については次回公開します。

さて、どんな感じに取るかというと、

1.軽く砂をかっぱく。
2.「ゴリッ」といったら、その感触がしたところに手を突っ込む。
3.そこに絵画あるので穿り出す。
s-g-P1000608.gif

良いときは、一家(1箇所に2個以上)で取れるときもある。
そんな感じで2時間ほど作業にもっとした。
大人は、潮干狩りに夢中。
子供は水遊びに夢中。
そんな状態です。
s-P1000612.jpg
s-P1000615.jpg
s-P1000614.jpg
s-P1000613.jpg

そして、その成果はこちら。
s-P1000622.jpg
2年前より少なめでした。
まだ寒いのでしょうか?
2年前は、この化けるが2個とも山盛りでした。
帰りには、家族で水族館にいって帰宅しました。
s-P1000625.jpg

次回は、今回取った「バカ貝」「シオフキ」の砂抜きの方法とその食べ方を公開します。
ではでは...

スーパー銭湯の「ヒーリングサウナ」体験談

さて結婚記念日の前日に、かあちゃんの怒りがたまるのも気にせず、一人でスーパー銭湯に行ってしまった。

そして、夢だった「ヒーリンググサウナ」に入ることに...
結構高いのかな?とおもったら、入浴料+400円程度でした。
(入浴料:650円[休日会員価格])
マッサージにかかるより、よっぽど安い。

ヒーリングサウナとは、場所によっていろいろ言い方があるようですが、「寝て入る低音サウナ」という感じでしょうか?
低温の広い室内に、少し大きめの石が敷き詰められたベットが20〜30位あり、石のベットの上に、厚手のバスタオルを敷いて、浴衣のままその上に仰向けにねっころがる。
時間は25分間。

予約を入れると、まず風呂に入って体を温めろという。
これからサウナにはいるのに、その前に体を温めても良いのだろうか?
とりあえず、普通に風呂に入り体を温める。
どうせなら...と、体にいいといわれる炭酸銭に入ってみた。
注意書きを見ると、「半身浴5分+全身浴10分」の合計15分入るそうだが、体への負担が大きいため、1日15分しか入ってはいけないそうだ。
確かに、風呂から出た後の体は、結構ズシンとくる重さがあったが、体は温まっている。
その後、普通の風呂にはいっていたら、体の重さもとれ、気分は良くなった。
結構、利くものだ。

そして、風呂を出ると浴衣に着替えて2Fにあがる。
時間まで、なんか水を飲んでおけと説明書にあるので、そばにあった水を飲む。
どうせならと、もう1杯、そしてもう1杯と、5杯ぐらい飲んでしまった。
この水も、発汗作用を施す水らしい。

そして時間が来てタオルを渡される。
部屋のドアが開き、中に入る。
このドア、結構分厚い。分厚いドアを見ると、昔新宿歌舞伎町でぼったぐられたことを思い出す。(詳しい内容は、また別の日に...)

中に入って、石のベットにタオルを敷くのは自分でやる。
きれいにしいて、横になる。
結構暑いな〜...
しばらくすると、ドアが閉められライトが暗くなる。
「ようこそ、ヒーリングサウナへ...」
と、低い男性の声でそのプログラムは始まった。
男性の声がやむと、田舎の小川のせせらぎや、途中で微妙な音楽...たぶんα波ミュージックってやつだろう、いろいろな癒し効果を与える音が静かに鳴り響く。
眠くなって寝てしまったら、すぐにあの始めに語りかけてきた男性の声で起こされる。
どうせなら、若い女性の声のほうが良かった。

あっというまに25分が過ぎ、もうちょっと寝てたかったが起き上がる。
隣に寝ていたおじちゃんは、なぜかもういない。
途中で我慢できなくなって途中退場したようだ。

たってみてびっくり。
浴衣が汗を吸って重い。
全身ぐちゃぐちゃである。
真夏の一番暑い日に、風通しの悪い体育館でバレーボールの公式試合の1試合終了後のような状態(わかりずらすぎ!!わかる人はわかると思うけど...)

体重を図ってみたら、入る前から1kgも減っている。
「おお!!」思わずびっくり!!
でも、入る前に飲んだ水を飲むように言われ、飲んだら0.5kg戻った。
まあ、人間7割は水でできていますからね。
しかたがない。
でも、大変気持ちよかったです。
その後のことを考えなければ...
(その後、ストレス解消以上にストレスがたまったことは、言うまでもない...)

そんなサウナが体験できるお店はこちらです。
おふろの王様(志木店)


そんなわけで、あまりブログに固有名詞を出すのはどうかと思いますが、どうしても書きたかったのでご勘弁を...
このサウナ、「あやぞう」におすすめです。
一瞬だけの夢の体験を、どうぞ味わってください。
もしかしたら、くまも喜ぶかもしれない...
失礼いたしました。

微妙な結婚記念日

昨日(日曜日)は、結婚9年目の結婚記念日だった。
この結婚記念日が、昔からまともにやったことがない。

結婚記念1年目なんかは、お互い日付を忘れており、私は仕事仲間と飲みにいってしまった。
飲んでいたときに、私の結婚指輪の話になり、指輪の後ろの日付に気づいた後輩が、
「あれ?今日もしかして結婚記念日ですか?」
の一言で思い出した始末。
速攻で私以外の人が、私のかあちゃんに連絡(かあちゃんは、元私と同じ会社で働いていた)して、ごまかしてくれることになったが、そのかあちゃんも、
「ああ、今日だったけ?」
と、とぼける始末。
すでに1年目からこんな感じでした。

その後も、毎年その時期の直前までは覚えているのに、結婚記念日当日になると忘れてしまう。
結婚している人に聞きたい。
結婚記念日って、特別なことを毎年やっていますか?

さて、今回はちゃんと覚えおくようにした。
9年目にして、やっとまともな記念日ができそうだ。
と思ったら、バレーボールの練習と重なっていることが発覚!!
「そんなの休んでしまえ!!」
といわれると思いますが、私は行ってしまいます。
おととい(土曜日)も、子供を残して一人でスーパー銭湯に行ってしまいました。
いや〜、ヒーリングサウナは良かった。
と、こんなことをやっているから、おととい(土曜日)の夜はかなり不機嫌。

そして、日曜日の朝、いつもの通りバレーボールの練習に行ってしまいました。
帰りに何か買っていこうと思ったが、かあちゃん、実家に帰ったということで、府中の実家に私も合流することにしました。

かあちゃんの実家は、元ラーメン屋。
今はやめてしまいましたが、私達が言うといつも作ってくれます。
お店の後は、貸店舗として貸しているが、いま入っている店が流行の韓国料理屋。
焼肉ではなく、ビビンバ等の家庭料理を売りにしているらしい。
ただ、あまり売れていない。
名前がいけないのだろうか?その名も「韓国ソナタ」。
名前だけじゃ、何の店かわかりません。
どうも、家賃滞納しているらしく、そろそろやばいかも...

まあ、そんな話はさておき、結婚記念日の話ですが、とりあえず安いスパークリングワインと、ピンクのバラの花を1本買ってあげました。
とりあえず機嫌は直ったようです。良かった。
しかし、バラの花1本を買うのは恥ずかしかった。
そんな時、言わなくてもいいのに話しかけちゃうんですよね。
「いっぱい買っても枯らしちゃうから...」
「一応、結婚記念日なもので...」
などと、買う理由をなんとなく話して照れ隠しをしてしまう。
花屋のご主人も、「1本だけ買う人も多いですよ。」とフォローを入れてくれた。
ありがとう、花屋の主人。

そして、来年は10年目。
通常なら、「スイートテン・ダイヤモンド」とか言うのだろうが、私の安月給じゃ無理です。そういえば、去年冷蔵庫が壊れて買いなおしたとき、
「10年目のプレゼントは、これでいいや。スイートテン・冷蔵庫!!」
そんなんでいいのでしょうか?かあちゃん。
私は助かりますけど...

私の実家がある宇都宮は餃子の町なのか?

土曜日。夜の番組は決まってみているものがない。
何もやっていないときは、とりあえずテレビ東京にチャンネルをあわす。
旅行番組だ。
そこで、栃木県の宇都宮が出てきた。
宇都宮、それは私のふるさとである。

テレビ番組では、案の定、餃子店が多いというような内容。
もう、ちょっと映像を見ただけでわかる場所が何度も出てくる。
宇都宮駅を出ると、テレビ番組では、必ず駅東に行くことになる。
そこにあるのは、「餃子の塔」
最悪の像だ。

よく宇都宮出身として聞かれるが、この「餃子の塔っていうのがあるんだよね。」という問い。回答にいつも困る。
この塔、確か「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」という、各地方を活性化させる番組があったのだが、その番組で立てられた像だったと思う。
その像は、「ビーナスの誕生」のパクリです。
【ビーナスの誕生】

この画像の貝の部分を縦にして、「貝→餃子」にしたような像です。
一応、像ということですが、その像も栃木で取れる「大谷石(おおやいし)」で作成されたもの。
大谷石は、白くて軽くて加工も楽なことから、一時期すごく流行りました。
ニュースにもなりましたが、地価の大谷石をとりすぎて、陥没したこともあります。
この発掘現場は、今でも一般公開されており、あの「山本寛斉」がファッションショーもやった場所で、一時的には有名になりましたが、今はひっそりしています。
でも、この大谷石発掘後の地下は、すごいです。
栃木に行くことがあれば、ここは観光スポットとしておすすめのコースです。
びっくりしますよ。よくこれだけ彫っちゃって、陥没しないほうがおかしいって感じです。

が、やはり「白」の石のため、雨・風にさらされると、すぐに黒ずんでくることや、軽くこすっただけでもすぐにはがれるような耐久性。
そんなわけで、すでに結構黒ずんでいるような像です。
おまけに、その大きさが小さい。像の慎重が、150cmくらいしかない。
そんなわけで、貫禄がぜんぜんないのだ。
私は、あまりあの像の気に入っていません。撤去希望。
まあ、像の話はこの辺にしておこう。
とりあえず次に帰ったときにでも、写真を撮って掲載しましょう。

そして特集はやっぱり餃子。
宇都宮餃子というと、必ず出るのが「みんみん餃子」。
本店は、宇都宮の二荒山神社の近くにあります。
家の実家からもすごく近いため、小・中学校時代はよくお世話になりました。

私が中学校のころは、まだこのような餃子ブームはなかったため、「みんみん餃子」も今のように並んでなければ食えないということはありませんでした。
「みんみん餃子」は餃子専門店ということで、メニューは、
・焼餃子
・水餃子
・揚餃子
・ライス
・ビール
のみ。(中学生の当時のメニュー)
当初、1人前餃子6個で、160円(今は220円らしい)。ライス100円。
そんなわけで、学生にとっては、すごくいい店だったのだ。
私もそれこそよく行ったものだ。

腹が減ったら「みんみん餃子」でしょう。
そんな味方が、現在良くテレビに出ている「みんみん餃子」の店長。
すごく良い人で、よくおまけしてもらった。

あるとき、お昼に友達と「みんみん餃子」に食べに行った。
友達のおごりということで、結構食べた。
そのときにも、店長(現宇都宮餃子協会会長)に「若いから良く食べるな。結構結構。」と、焼餃子を1人前しか頼んでいないのにダブル(2人前)にして出してもらったものだ。
その日の夜、うちのお母さんに「今日はみんみんに食べに行くよ」といわれて「またか...」と思いながら、飯抜きはきつかったので1日に2回も「みんみん餃子」にいった。
店に入ったとたん、「おう、また来たか!」と店長に言われた。
そのとき以来、顔を覚えられて、行くたびにおまけしてもらっていた。

そんな「みんみん餃子」がここまで有名になるとは...
でも、あそこの餃子、昔は私の味覚では、その季節毎にそのときの風味が味わえて良かった覚えがある。
ゆず湯の季節になると、餃子にゆずが隠し風味で入っているなど、いろいろやっていたような気がするが、有名になってからは、まったく行っていないのでわからない。
今もそのような努力をしているのだろうか?

東京に出てきてから、みんみんには行っていないが、もうあの店長(今は会長になってしまったのだろうか?)は、宇都宮餃子協会の会長で、宇都宮の餃子関係のポスターにも出演中の大物です。
もう、私のことも忘れていますでしょう。久々に食いたいと思った今日このごろでした。
(ちなみに、当時は餃子会長の焼き餃子はうまかったが、息子の埜板餃子はそこそこだった...)

宇都宮餃子のチェーン店としては、「みんみん餃子」と「まさしの餃子」が有名。
「まさしの餃子」も一応お店で食べられるが、「ライス」がメニューにない、徹底した餃子専門店である。
ちなみに、両店舗とも、持ち帰りが可能で、どちらかというと、持ち帰るの方が需要があったような気がします。

なお、宇都宮にある変わった専門店は餃子屋だけではありません。
実は、焼きそばしかおいていない「焼きそば専門店」も多いのです。
こっちは、もっとすごい店があります。
その話は、また今度...

Profile

otata
otata
バレーボール、エアロビクス、マラソンが趣味の親父です。
良かったら、一緒にエアロビましょう!!

Categories

New Entries

Comment

Search

Link

Blogパーツ

OtataShopping
ブログ内の紹介商品購入はこちらから!
Music Stream
最近見ないけど「Perfume」いいよね〜
選曲するか「一時停止→再生」で音が出ます。
ミサイル発射!!

Archives(490)