最近物忘れが多いため、簡単なコマンドも忘れてしまいます。
 そんな自分のための覚書です。
 単純なものばかりなので、プログラマの方には何の参考にもなりません。逆に、間違いがあるようであればご連絡ください。
 そんなわけで、ここに書いてあるソースをそのままコピーして障害が発生しても、私は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
 (誰もそんなことはしないと思いますが...)
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●javaコマンド・サンプル
   ・Null or 空文字チェック
   ・intからStringへの型変換
   ・Stringからintへの型変換
   ・日付の計算(日付からその日付の差を日で求める)
   ・Strutsのラジオボタン制御
   ・JAVAでの文字コード変換注意点
●ORACLE
   ・DB作成時のCHARACTERSET内容確認方法
   ・テーブル依存関係情報確認SQL
   ・発行済みSQLの確認
   ・DBコネクション確立中のIDと最終SQL発行内容の確認
●ソース管理(VisualSourceSafe)
   ・「VisualSourceSafe」で管理するWebアプリケーション
●javaコマンド・サンプル
・Null or 空文字チェック
 
if([変数] == null || [変数].equals("")){
    [データが存在しないのでエラーを出力して終了]
}

→[変数].equals("")
 [変数]と同じか確認する。
 ("")に文字を入れると、その文字と同一だった場合に[true]を返す。
 今回から文字チェックなので、("")で確認している。
→上記のようにor条件だった場合、左から順にチェックし、途中で条件に当てはまればそこでtrueを返す。
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・intからStringへの型変換
 
import java.lang.Integer;
Integer.toString([int])
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・Stringからintへの型変換
 
import java.lang.Integer;
Integer.parseInt(String)
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・日付の計算(日付からその日付の差を日で求める)
 
//開始年月日を設定
 Calendar calFrom = Calendar.getInstance();
 int y = Integer.parseInt(chousaDateYearFrom);
 int m = Integer.parseInt(chousaDateMonthFrom) - 1;
 int d = Integer.parseInt(chousaDateDateFrom);
 calFrom.set(y,m,d);
//終了年月日を設定
 Calendar calTo = Calendar.getInstance();
 y = Integer.parseInt(chousaDateYearTo);
 m = Integer.parseInt(chousaDateMonthTo) - 1;
 d = Integer.parseInt(chousaDateDateTo);
 long sa = (calTo.getTimeInMillis() - calFrom.getTimeInMillis() ) / (24*60*60*1000); 
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・Strutsのラジオボタン制御
 
 Strutsの<html:radio>タグにはcheckedという属性がない。。
 そんなわけで、チェックは、<html:radio>タグを含んだ
 <html:form />に関連付けられたActionForm Beanのラジオボタンの
 プロパティにチェックをつけたい値をセットします。

 例)
  <html:radio property="id" value="1" />
   <html:radio property="id" value="2" />
   <html:radio property="id" value="3" />
 
   と定義していて、valueが1のラジオボタンにチェックを付けたい場合
  ActionForm Beanのプロパティ”id”に”1”をセットしておくと
 
  <input type="radio" name="id" value="1" checked="checked">
   <input type="radio" name="id" value="2">
   <input type="radio" name="id" value="3">
 
   と、HTMLのコードが生成されます。
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・JAVAでの文字コード変換注意点
 
JAVAで使用する文字エンコーディング形式は、「MS932」を使用する。		
Sift-JISのままだと、外字や特殊文字がすべて文字化けします。		
MS932にしておけば、unicodeとの変換を正しく行えます。		

設定方法		
①「web.xml」の下記の場所を意識してください。		
 例	
    <filter>	
    <filter-name>Set Character Encoding</filter-name>	
    <filter-class>oasystem.frame.EncodingFilter</filter-class>	
    <init-param>	
    <param-name>encoding</param-name>
    <param-value>MS932</param-value>
    </init-param>	
      </filter>	
      <filter-mapping>	
        <filter-name>Set Character Encoding</filter-name>
        <url-pattern>/*</url-pattern>
      </filter-mapping>	


②responseでの受取のエンコーディングを、MS932にしてください。		
  例	
    request.setCharacterEncoding("MS932");
		response.setContentType("text/html; charset="MS932");
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●ORACLE
・DB作成時のCHARACTERSET内容確認方法
 
 SELECT * FROM NLS_DATABASE_PARAMETERS;

 ※パラメータの種類(分かっている範囲)
  NLS_CHARACTERSET        Database Character Set
  NLS_NCHAR_CHARACTERSET  National Character Set

なお、上記パラメータの変更は、一部の例外を除いて不可能。
このパラメータは、DB設計時に正しく設定すること。
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・Viewのテーブル依存関係情報確認SQL
 
  select
    rownum, ',', REFERENCED_NAME
  from
    user_dependencies
  where
    NAME = '[ViewName]'
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・発行済みSQLの確認
 
  select
    first_load_time,
    sql_text,
    elapsed_time
  from
    v$sqlarea
  order by 1
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・DBコネクション確立中のIDと最終SQL発行内容の確認
 
  SELECT
    V$SESSION.SID 
    ,V$SESSION.SERIAL# 
    ,SUBSTR(V$SESSION.MACHINE,1,20 ) 
    ,SUBSTR(V$SESSION.PROGRAM,1,20 ) 
    ,V$SESSION.USERNAME  
    ,V$SESSION.COMMAND 
    ,V$SESSION.LOGON_TIME 
    ,V$SQLAREA.SQL_TEXT
    ,V$SQLAREA.ADDRESS
  FROM
    V$SQLAREA,
    V$SESSION
  WHERE
    V$SQLAREA.ADDRESS = V$SESSION.SQL_ADDRESS AND
    V$SESSION.SID = ANY(SELECT V$SESSION.SID FROM V$SESSION )

  ※現在、DBコネクション確立中の内容。
    「SQL_TEXT」は、DBコネクション内の最後に発行したSQLの内容
  ※Webアプリ等で、プールしっぱなしのコネクション等を判断するなどなど...
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●ソース管理
・「VisualSourceSafe」で管理するWebアプリケーション
 
[環境]
Server:Windows2000Server
Client:Windows2000Pro

1.サーバのセットアップ
 ①IIS5.0のインストール(これがなけりゃ始まらない)
 ②VisualSourceSafeサーバのインストール
  Visual Stadio6.0のインストール
  サーバ製品を選択し、「Visual source safeサーバ」をインストール


2.クライアントのセットアップ
 ①Visual Stadio6.0のインストール
  ・[InterDev]と[SourceSafe]は必ずインストール
 ②Patchの適応

3.開発ユーザの設定
 ①Windows2000Serverのアカウントを作成
 ②SourceSafeのアカウント作成
  ※①②のID/パスワードは同じにしておくととても楽。
   (というか、別にしたときの設定方法を知りません。)
   (誰か教えて!!)
 ③Webアプリケーション開発用のグループ作成
  開発者が使用するユーザを追加してください。
 ④Webアプリケーションを格納しているフォルダに、③で作成したグループを
  フルコントロールにて追加する。

4.InterDevでWebアプリケーション用のプロジェクト作成
 ①InterDevを起動
 ②「新しいWebプロジェクト」をクリック
  このとき、ローカルで管理するプロジェクト名を「名前」の欄に指定しておく。
 ③「使用するサーバ」を記述し、マスターモードで[次へ]をクリック
 ④
  ・新規のWebアプリケーションを作成するとき
   [新しいWebアプリケーションの作成]を選択し、Webアプリケーション名を
   入力する。
  ・すでに存在するWebアプリケーションの場合
   [<全画面で指定したサーバ>に存在するWebアプリケーションへの接続]
   で、ドロップダウンリストからWebアプリケーションを選択する。
 ⑤[完了]をクリック

5.権限の設定
 ①Webアプリケーションを使用するユーザを、2000Server上に作成する。
  このとき、ローカルのユーザ名/パスワードに合わせておけば、
  Webアプリケーションに接続するたびにログイン情報を確認されない。
  (Windowsのシングルサインオン機能仕使用)
 ②作成されたWebアプリケーションに、開発者のユーザにディレクトリへの
  アクセス権限(フル)を設定する。
 ③SourceSafeDBが格納されているディレクトリに同様に権限を与える。

6.WebアプリケーションをSourceSafeに追加(一番初め)
 ①[プロジェクト]-[ソース管理]-[ソース管理へ追加]をクリック
 ②ウィザード形式で入力していく。
  ※何を設定するのか忘れてしまいました。
   覚えている範囲で、下記に記述します。
   ・SourceSafeへのログイン(Admin権限で入ったほうが無難)
   ・Webプロジェクトの名前指定
   ・Webサーバへのアクセスユーザ指定
    (SourceSafeとWindows2000Serverのアカウントが違う場合、ここでこけます。)
    (何ででしょうか?)


※ここまでの作業がすべて終了し、別の開発者のソース管理設定を行う際は、
 [4.InterDevでWebアプリケーション用のプロジェクト作成]を行う。
 (このとき、④で[すでに存在するWebアプリケーションの場合]で作業する。)
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